どうも、オシャレキャンプを目指すOSRです。
前回DODテキーラレッグSを使ってDIYした棚をキャンプで使ってみました。見た目もオシャレで機能的なサイトができましたよ〜。
DODテキーラレッグSとは
前回もご紹介しましたが、DODさんから販売されているオシャレキャンパーさんに人気のアイテムです。
★前回棚を作った時の記事【DIY編】も参考にしてみてくださいね。
DIYで作る棚寸法の考え方
テキーラレッグに限らず設計には柱間寸法というのがあり、建築設計においても910ミリを目安に柱を計画します。
910ミリ(畳半畳)ピッチで脚がないと重みで棚が反りやすくなるので、棚の長さは910ミリかそれ以内におさめる方がおすすめです。
といってもDIY。長さは自己責任でお好みで大丈夫ですよ!!
このサイズにカットした理由
今回はワンバイシックス材の長さ1820ミリをあえて850ミリずつでカットしてもらいました。
DIYは自由なので、こういった所はしっかりとこだわりたいものです!!
アウトドアキャリーに合わせたかった
どうでしょうか?アウトドアキャリーにピッタリおさまる長さにすることで、持ち運びやすくなりました。
キャリーに積み込みしやすいと、デイキャンプでも気兼ねなく持っていくことができます!
サーカスTCの1辺の幅に合わせた
サーカスTCはピラミッド型になっているので、一辺の長さは大きくても上にいくほど有効幅が狭くなります。
これにより三段目になるとテントに当たってしまうので、風が吹くと三段目の物が落下してしまうことがあります。
またテント内をちょっとでも広く使おうと棚を欲張って端に寄せるので、外からみると折角の美しいピラミッドが台無しになる時もありました。
テキーラレッグの棚を低くすればテントに当たる問題は解決できます。その分棚を出来るだけ長くすることで収納にも困りません。
※ちなみに長さ910ミリ2本でもサーカスの1辺には問題なく置くことが出来ます。
今回の850ミリ2本では、両サイドに20cmほどの空間が空くので、上部が両サイドの幕にもあたりません。どこからみても綺麗なピラミッドが維持できますよ〜。
レッグが斜めになるので、少し空間がある方がゴミ箱など他の小物を置くスペースに便利でした。
テキーラレッグはやっぱり便利
タープの下やテントの中、焚き火の時や食事の時と好きな場所に自由に設営可能。
ちょっとしたサイドテーブルにもピッタリです!
スパイスボックスと一緒に配置すればそこでコーヒーを入れたり、作業台としても最適です。
棚の下も有効活用できる
850ミリでもJKMのコンテナボックスが下段に収納できました。このJKMが棚の色とテキーラレッグにベストマッチしますよ~!!
車内へのパッキングのおすすめ
正直言うとこのテキーラの棚を車内へパッキングするのが少し面倒です。長物ですし無理に積んで傷を付けたくないし・・。
それならば逆にテーブル・棚として車内へパッキングすればちょっとした作業台になりますし、見た目にも綺麗にパッキングすることが出来ます。
キャンプで使用してみて
今回長らく愛用してきた木製三段ラックを卒業しテキーラ棚に変更したので不安はありましたが、非常に使いやすいうえに自由度の高さに驚きました。
三段ラックもとてつもなく便利なんですけどね~。少し組立がしにくいのと重さが気になってはいました。
テキーラレッグの棚はデイキャンプでも活躍してくれると思うので、デイキャンプでも試してみたいと思います。
それではまた!!