どうも、オシャレキャンプを目指すOSRです。
初心者キャンパーさんにおすすめしたいのが兵庫県にある「丸山県民サンビーチキャンプ場」です。人気の無料キャンプ場で気軽にデイキャンプから始めてみてはいかがでしょうか?
我が家はデュオキャンがメインです。ファミリーキャンプとは違った目線からの感想になりますので悪しからず。
丸山県民サンビーチとは
住所:赤穂市尾崎字丸山2296-3
お問い合わせ:産業振興部観光課観光係
電話番号:0791-43-6839
兵庫県赤穂市の瀬戸内海国立公園にある丸山海岸に面した無料キャンプ場です。アクセスも便利で施設も充実していて、大人気のキャンプ場です。
赤穂市では牡蠣が有名なので冬になるとココで牡蠣キャンをするのが定番です。
このキャンプ場の注意点
車の乗り入れが出来ない
このキャンプ場に来たら誰もが絶対に思います。「今度こそはアウトドアキャリーを買う!」と・・。
キャンプ場の奥まで綺麗に舗装されているので「歩きやすいし持って運べるよ!」と思ってしまいがちなのですが、これが危険。とにかく広いので結構きついです。
駐車場から何往復もされる方も見かけるのですが(我が家のこと・・汗)設営後はもう帰りたくなくなりますよ~。しっかり設営したい方はアウトドアキャリーを使いましょう。
海前は強風に注意
これはこのキャンプ場に限ったことではありませんが、海前はとにかく強風です。
過去に有名なふもっとぱらの強風を体験したことはありますが、ここでは強風に強いサーカステントが吹き飛びました(笑)
油断せずにしっかりとガイロープも打っておきましょう。
焚き火も勢いよくファイヤーしますので、火の元にはくれぐれもご注意を!
キャンプ場全体図
今回は大きく3つのエリアに分けてご紹介します!
実はマップ北側に林間サイトが存在するのですが初心者向きではない気がするのと、せっかくなので目の前に海が一望できる場所をおすすめしたいので割愛させていただきます。
トイレは駐車場と中央の炊事場・樹木エリア付近にあります。炊事場は樹木エリアと一番奥のエリアにもあります。*一番奥のエリアにトイレがありますが、使用できませんでした。
丸山荘エリア(赤)
おすすめ度★ *ファミリー向き
ここは丸山荘という建物の跡地?になりメインエリアとされています。とにかく駐車場からのアクセスが良く芝の状態も良いので人気のエリアです。
このエリアは混雑するので設営場所の確保が困難になります。にぎやか好きでアクセス重視の方にオススメのエリアです。
それでも海側は一等地です!設営することが出来れば、プライベート空間も確保でき充実したキャンプを体験できるでしょう。但し前述の海風にご注意ください。
樹木・炊事場エリア(緑)
おすすめ度★★ *ファミリー・デュオ向き
メインエリアに隣接しアクセスも悪くはなく炊事場があるので、非常にバランスのとれたエリアになります。*写真は炊事場エリアになります。
樹木エリアは大きな樹木に囲まれているので海が見えにくくなり、炊事場エリアには人が集まってくるので煩わしく感じる時があります。
メインエリアを確保できない時や不便を感じることなくスタンダードにキャンプをしたい方にオススメのエリアです。
樹木エリアは海が見えにくいのですが、大きな樹木に囲まれていても目の前は丸山海岸。自然の景色に波の音が心地よく響くのは最高ですよ!
炊事場エリアは海との距離が近く、釣りキャンプにオススメなんです!
一番奥のエリア(青)
おすすめ度★★★ *ソロ・デュオ向き
ここは石も多く設営場所は限られますが、極上のプライベート空間が確保できます。
こんな奥までやってくる人はよほどのモノ好きか、散歩好き。そして冒険心を持った子供達だけでしょう!不便すぎて基本は空いていると思います。
しかし遠い・・。でもその先には極上のプライベート空間が待っています。すぐ後ろに炊事場もありプチグランピンク気分を味わえます!
近くのおすすめ店
道の駅あいおい白龍城(ペーロン城)
住所:〒678-0053 兵庫県相生市那波南本町8−55
この通りぷりぷりの新鮮な殻付の牡蠣が激安で手に入ります。
海の駅しおさい市場
住所:〒678-0172 兵庫県赤穂市坂越290−7
牡蠣の食べ放題や赤穂ご膳など、赤穂の食材が揃っているので満足間違いなし!
まとめ
いかがでしょうか?これだけ新鮮な海の食材が手に入る位置にあり、充実した施設と海の前でキャンプができるなんて最高ですよね!?
しかもこれが無料なんて・・。そりゃこのキャンプ場には沢山のファンがいることも納得です。
これからキャンプデビューされる方や初心者キャンパーさんは、特に気軽にキャンプができるのでおすすめです。実際いってみると色々なテントやサイトがみられるので参考にもなると思います。
★今回の記事のオススメ度はあくまでも我が家のようにプライベート空間を確保したい方向けの評価になるので、ファミリーキャンパーさんにとっては真逆の評価になると思うのご注意ください。
牡蠣は冬の時期しか手に入らないので事前に調べて行ってみてくださいね。
それではまた~。