OSRキャンプのブログ

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今からオシャレキャンパーを目指すためのブログ

△古法華公園自然キャンプ場で深夜の弾丸キャンプやってみた

どうも、オシャレキャンプを目指すOSRです。

 

兵庫県加西市にある無料キャンプ場「古法華自然キャンプ場」に行ってきました。

 

どうしてもキャンプに行きたくなり、夜に車を走らせ誰もいないはずのキャンプ場で私が目にしたものとは?

 

今回はそんな深夜の弾丸キャンプのお話。

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プロローグ

限られた休日でなんとかキャンプに行けないかと、仕事を終えてからキャンプ場に行くという弾丸キャンプに挑戦してみることに。

 

こういった時の為に、サーカスではなくサイレント設営できるワンタッチテント「カンガルーテント」を購入したのである。

www.osrcamp.com

 

木枯らしも吹く寒い夜、誰もいないキャンプ場で野営的な気分を味わってみたいという気軽な気持ちで車を走らせる。

 

寒くかじかんだ手でハンドルを握りしめ、真夜中のドライブで無料キャンプ場へむかう。この時は久しぶりの夜設営で心臓がドキドキと高鳴っていた。

 

「こんな寒い夜に誰もキャンプしていないよね?少し怖いな・・」車内ではそんな他愛もない話をしていた。

 

古法華自然公園キャンプ場

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まずはこのキャンプ場について少し説明させてもらいます。

 

ここは兵庫県加西市にある無料キャンプ場で、トレッキングが出来る山もあり近くに温泉がいくつもある素晴らしい人気のキャンプ場である。

無料だが申請が必要で、申請方法は簡単。下記サイトよりメールを送るだけ。それですぐに申請が完了するという、システムになっている・・。

 

www.naturepark-furubokke.jp

 

園内マップ

お分かりだろうか?このキャンプ場・・無料とはいえどとんでもなく広いキャンプ場なのである。園内を横断するには歩きでは結構大変なので、車での横断がおすすめ。

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おすすめサイトとトレッキングルート

オススメは西側(写真左)の372号線からアクセスすればすぐに駐車場があり、そこからいけるサイトが良いと思う。

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東側(写真右)の吊り橋からも入園できるが、とんでもなく道が狭く慣れたドライバーもマジか!?と焦るほど。

 

詳しくは他の方のブログを検索してみてください。自分は怖くて近寄りませんでした。

 

真夜中に到着。目にしたものは?

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*イメージ図です

 

それは予想以上に多いキャンパーの数だった。今は夏なのか!?オンシーズンなのか!?

 

目の前に広がるテントの灯りが現実なのか夢なのかと自問自答したぐらい。

 

いくらカンガルーでワンタッチ設営とはいえ、迷惑にならないのだろうか?

 

とはいえかなり広いキャンプ場、奥まで車を走らせ誰もいない川の前に絶好のスポットを発見。漆黒の闇ではあるが川のせせらぎ、人の気配のなさは感じることが出来た。

 

そして次にあらわれたモノとは!?

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*イメージ図です

 

そう。それは大量のキャンパーに引けを取らない大量の星だった・・。

 

なんだコレは!?こんな都会でこんなに沢山の星がみえるなんて!

 

正直全く期待はしていませんでした。林間サイトで木々に囲まれて・・とそんな予想しかしておらず、設営を忘れて夜空を眺めてしまうほどだった。

 

とりあえずサクッとワンタッチでガンガルーテント設営。専用のフライシートを装着します。

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弾丸キャンプに使用したテント

カンガルー専用なので単体での使用が厳しいですが、別売のフライシートを装着すれば単体でも使用することができますよ!

 

 

 

普段はサーカス × レインボーストーブで慣れてしまっているので、暖を取るのが焚き火だけの時はキツい。しかし過酷な状況になると人間は強くなるものである。

 

この時、奥さんの焚き火スキルが上がったのは言うまでもない。

 

普段は怖がって薪を投げ込むのだが、男らしく手で掴んでガンガンに燃やしていた・・。
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とにかく夜は寒すぎた。晩餐の様子も久しぶりに寒すぎて写真を撮ることも忘れ、夜はふけていく。

 

早く朝日をみて、キャンプ場を散歩したいと思いながら眠りにつく。

 

翌日:キャンプ場の様子

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駐車場も満員御礼でした。まぁ広いので正直まだまだ駐車できるなと思いました。
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管理棟
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炊事場
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トイレ
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メインサイト(トイレ・管理棟があります)
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池!?
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中央サイト(付近には遊具があります)
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明るくなったので、さらに進んでみる

ここから先はキャンプの向こう側。おそらく進化してトレッキングになると思う。
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園内中央にはため池がありました。ひ・・広い。
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笠松山でトレッキング

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このキャンプ場の奥にある笠松山は、気軽にトレッキングが出来る山である。頂上の展望台を目指すつもりだったが、付近はなかなかの山装備をした登山スタイルの方々が・・汗。

 

展望台は諦めて、途中の眺めの良い東屋休憩所を目指すことに。
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正直結構急だった。何度か下山しようと思ったが、奥さんは道がなくなるまで歩き続けるというRPGでいえば通れる壁・割れるツボは全て確認するタイプなので、聞き入れてくれない。
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東屋到着!!清々しいぞ~!!!うおおお~!!キャンプに来ている事を忘れる。
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くたくたボロボロになって、テントに戻るともうお昼すぎ。弾丸キャンプなので、テンポよく昼食の準備に取りかかる。

 

かぼちゃの牡蠣チャウダーといきなりステーキ風

自宅でくりぬいたかぼちゃに牡蠣を入れ
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クラムチャウダー投入。アルミホイルで包んでボイルするだけ!!
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ステーキはやっぱり男前グリルで!!
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いやあ牡蠣の旨みとスプーンですくうたびにほぐれるカボチャがまろやかで最高でした!
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エピローグ

いかがでしたか?今回の真夜中からの弾丸キャンプで気付いたこと・・それは

 

真冬でもキャンパーは多い!!

 

そんな事分かりきってますよね~?甘かったです。ゆるキャン△・キャンプブーム恐るべし・・。

 

それではまた~