どうも。オシャレキャンプを目指すOSRです。
今回はドラマ『ひとりキャンプで食って寝る』7話より、俳優の三浦さん演じる大木君が作ったコンビーフユッケをアレンジして再現してみました。
コンビーフユッケ
まず始めに言っておきます。これ・・絶対に試して下さい!!
めっちゃうまい!!です。
コンビーフなんて小学校の時に家庭科の授業で食べた記憶しかなかったです。あまり美味しいイメージはない、、、というより存在すら覚えていませんでした。
でも作る前に皆さんも改めて考えると思います。
コンビーフってなんだっけ?あれだよね?あの缶詰の・・・って。
コンビーフって?
牛肉の塊から脂身や筋を取り除き、塩漬けして加熱したものがコンビーフです。なんでも台形になっているのは缶に詰めた時に、隙間なく充填でき空気をしっかり抜くためだそう。空気を抜く事で酸化を防ぎ、食材が長持ちするからです。
『ひとりキャンプで食って寝る』7話
ネタバレは避けたいので内容にはふれませんが、三浦さん演じる大木君が一人で焚火にあたりながらプシュッとと缶詰をあけて、この料理を作るシーンがあります。
なんの変哲もないシーン。ただハフハフと熱そうに食べるだけのシーン・・。
なのに、何故か沁みる!!
何が沁みるのか自分でも分からない。ストーリ―も関係あると思うのですが、この料理を通して何かが自分の心に沁みてきました!
見終わった後に思う事はただ一つ・・。
コンビーフユッケが食べたい。
調理してみよう!
用意するもの
□コンビーフハッシュ(ドラマではコンビーフの缶詰)
□いりごま
□卵
□食パンピーマンはお好みで(ドラマでは使いません)
今回は自宅練習になるので、カセットコンロで作ります。保温力のあるスキレットを使うのががおすすめです。
まずはごま油に熱を加えていきます。
温まったらコンビーフを投入。
お好みで炒める。もともと熱を加えたあとで缶詰になっていると思うので、熱が加わって温まったらOK。ハッシュ(ポテト)が入っているとこれまた旨いですよ!!
全体的に熱を加え温まったら、最後に中央にくぼみをあけて卵黄をのせます。
仕上げにいりごまをかけて出来上がり。え?簡単すぎる・・。
これをキャンプで焚火で作ったら最高だと思います!!
缶詰1個で1人前程度が目安です。
これ絶対コーヒーに合う!と判断しました。
完成です!どうですか!?自宅で食べても何コレ?!とインパクト大です笑。
これこれ。この瞬間。なんか幸せを感じます。
コンビーフは元々塩づけされているので味が濃いです。今回は食パンにのせて頂きます~!!う~~~まい!これは美味しい。
新鮮なピーマンにのせるともっと美味しいです。コンビーフの塩気を生卵がまろやかにしてくれて、口にいれた瞬間にシャキっとピーマンの新鮮な音。良き!!!
コンビーフユッケまとめ
調理時間はインスタントラーメンレベルの速さです。今回は食パン・ピーマンで食べましたが、お酒のつまみに絶対合います。
缶詰なので常備しておいて、小腹がへったら焚火で温めてスプーンでぱくり。口にスプーンを入れたまま「ん~うまい!!」って絶対なりますよ!!
次回も『ひとりキャンプで食って寝る』のキャンプ飯、再現したいと思います!!
それではまた!!