OSRキャンプのブログ

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今からオシャレキャンパーを目指すためのブログ

簡単オシャレなパラコードの編み方【シェラカップハンドル】

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どうも、オシャレキャンプを目指すOSRです。

 

前からやってみたかったパラコード編み物。「でも自分はこういうの苦手だから・・」と諦めていませんか?(それは私自身のこと・・涙)

 

今回はそんな不器用な人へ必見!写真を見ながら直観的に作業できるよう、記事にまとめましたので、一度やってみませんか?

 

不器用な私でも簡単に巻けたので、あなたもできるはず!それではレッツ・トライ ♪

 

 

パラコードとは

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パラコード=パラシュートコードのことで、パラシュートのリードに使われていたそうです。その用途からもわかる通り、頑丈で加工もしやすく、今ではアウトドアシーンで良く使われています。

 

カラフルなコードも沢山あり、荷物を縛ったりする機能的な用途だけではなくアクセサリーやブレスレット、ストラップや斧の持ち手に巻いたりと使い方も様々。

 

今回はそんなパラコードを写真ようにシェラカップハンドルとして巻いてみました。

 

なぜシェラカップハンドル?

きっかけは冬キャンプでシェラカップの温め。経験があるキャンパーさんは多いと思いますが、飲み物を温め直すのにシェラカップごと温めると・・

 

熱い!!ってなるんですよね〜。冬キャンプ初心者の洗礼みたいなもので。

 

シェラカップのハンドルに取付するレザーのカバーを探していたのですが、結構良いお値段するんですよね~汗。何か良い方法はないかと調べていくうちにパラコードなるものにたどり着きました。

 

まずはパラコード選び

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efimさんの人気アイテム「BOUNDARY LINE シェラカップ」

出典:efim

 

アウトドアショップで見かけたシェラカップ。めちゃオシャレじゃないですか?手に取った瞬間めちゃくちゃ欲しくなりました!!

 

 

しかしシェラカップは既にいくつか手持ちがあり、本当に改善したかったのはハンドル部分だけ。もしかしてコレって自分で作れるのかな?

 

ってことでパラコードはefimさんから発売されている物を購入させていただきました。

 

こちらの商品はefimオリジナルで「パワーコード」といい、パラコードと同様のアイテムになるそうです。

 

とにかくオシャレでカラフルなのがefimさんのパワーコードの特徴です。

 

 

用意するもの

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○シェラカップ1個分

○パラコード約4m(カップにもよりますが、1mほど余ると思います)

○はさみ

○ライター(ターボタイプ)

 

編み方

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とにかく何も考えずに写真の通りやってみてください! 

 

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まずは1回転。左手で先をつまんでください。この部分は最後にカットするので長さは気にしなくてOK。

 

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左手は固定したまま、右手で反対側の先を写真のように通して下さい。

 

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この状態がスタート地点です。左手のヒモはこの後は動かすことはありません。しばらく離さないように指でおさえて下さい。

 

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それでは根気よく頑張りましょう!まずはハンドルの右側に通します。

 

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クルっとまわしてもう一度左側に戻して通します。

 

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あとは同じことの繰り返しです。8の字を描くように通していきます。

 

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もう大丈夫ですね?交互に繰り返して巻いていきましょう!

 

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・・・念の為にもう一度(しつこい?)簡単でしょ!?私はココがなかなか理解できませんでした涙。

 

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うまく巻くためのコツは写真の通り交互の線が重ならないこと。そして紐を通した後はしっかり引っ張って、編み物をするように意識して編んでいくことです。

 

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とりあえず最後のギリギリまで編んでください。これ以上編めないと思ったら、もう一度戻るように最後の紐を緩めて写真のように通してください。

 

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通した状態です。ここまでくればあと少しです!頑張りましょう!

 

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最後に通した紐を1-2cm残してカットし、ライターで炙って固定します。ターボライターがおすすめです。

 

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炙るとパラコードの芯が少し溶けるので、親指でしばらくおさえて固定します。素手は厳しいです。厚手の手袋をご使用ください。

 

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このように思ったよりしっかり固定できますよ!

 

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先端に残した紐も同じように炙って固定します。火の元にはくれぐれもご注意ください。 

 

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完成しました~!!いや~格好イイ!!

 

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efimさんのパラコードはちょうどいい細さで作業しやすく、仕上がりはこの通り!!めちゃ綺麗に巻けましたよ(感動)

 

早速使ってみる

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冬キャンプではこのように直接温めたくなっちゃうんですよね~!そして火傷する笑。

 

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恐る恐る持ってみる・・。うん持てる!!思ってたよりは熱を感じますが汗。それでもしっかりと引っ張りながら編みこんでいるので、隙間から指を触れてしまうことはありませんでした。作って良かった~。

 

今回参考にしたサイト

【ひたすら巻くだけ】不器用でも“それっぽく”できあがる超簡単パラコード編み〜vol.1〜


アウトドアショップで働く専門の方がパラコードの編み方をレクチャーしてくれています。本当にこの通りにすると簡単に巻けましたよ!

 

ただ実際にやってみて、今回は自分みたいに不器用な人向けに、写真を見て直観的に作業できるよう記事にまとめさせて頂きました。

 

まとめ

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いかがでしょうか?ショップで売られているパラコード付のシェラカップも良いですが、自分で作るとより一層愛着がわきました。

 

自分で作るメリットは、やはりコスパの良さと好きなデザインを選べる点だと思います。私は使用するテントのカラーに合わせてカーキを選びました。

 

デメリットは編み方もそれぞれなので、やり始めるまでに気合いがいります。今回私も色々な編み方を調べてみましたが、この編み方一番格好いいと思いました。

 

不器用な自分はなかなかうまく巻けず時間がかかったので、是非今回の記事を参考にしてみてください。この通りやれば簡単にできますから!!

 

それではまた