どうも。最近キャンプに慣れてきて、逆にキャンプ場でどのように過ごしたらいいかわからなくなってきた今日この頃です。
今回は新ギアです!ずっと欲しかったのですが、やっと手に入れました。
今回は嬉し過ぎてタフまるをただただ長々と語りつくすだけなので、面倒な方は写真だけご覧下さい!
<目次>
Iwatani カセットコンロ タフまる
いやぁこのブラックフォルムどうですか?めちゃくちゃ格好良くないですか?ピカピカして高級感あり!何よりこの頑丈感溢れるメタル感…
イイ!ただ良い!!
キャンプ場での熱源選び
キャンプ場での湯沸かしや料理については色々と試してきました。
一番便利なのは石油ストーブですね!放置しててても沸いてるって本当にありがたい。
しかし湯沸かしやじっくり煮込む料理は問題ないが、炒め物には火力が…。
そこでキャンプするならキャンプらしく焚き火でガツンと料理しよう!という時期もありました。
しかし薪で直火となればススが付いて真っ黒になるし、火加減も大変だし…もっと器具を使って楽に湯沸かししたらええやん?!
今度はキャンプっぽい雰囲気での沸かし方にこだわるようになり、コールマン508aをゲットしました!
しかしコールマン508aはガソリンランタンと同じ。ポンピングが必要で、コーヒーを沸かすのに朝からシュポシュポと…
コレは朝からやってられへん!!
となってしまいました。
そして結局は…
お分りでしょうか。これは我が家が初めてキャンプに行った時の写真です。
結局便利さ、格好良さを求めてシフトチェンジしてきたものが、何故か一番新しいものから、巡り巡って原点の単なるカセットコンロに帰ってきてしまいました。
今は便利なツーバーナー式のコンロも人気だし、当然508aや焚き火でも使いこなせば問題ありません!
むしろその方がキャンプ感があって楽しめた気がします。しかし我が家には結局カセットコンロ単体一発が合っていたのだと思います。
それならカセットコンロに絞って、気になっていることを改善して、さらに快適に使用できるよう今回に至りました。
今までのカセットコンロで気になった点
それでは単なる家庭用のカセットコンロをキャンプで使用して一番気になる点は何でしょうか?
まずはダントツで火力
やはり誰もがこれを一番気にするのではないでしょうか。風が強い時に火がつかない?ですよね。
でもサーカス内で風除けをする事で乗り切りました。自分が気になった火力はそこではなく、気温の低い時に点火すると火力が急激に落ちる点でした。
もう「え?これ赤く光ってるけど火ついてるの?」って感じで、中々厳しかった。
持ち運びの専用ケースがなかった
毎回大きなナイロン袋に入れて持ち運ぶのは面倒で、油でよごれたコンロを持って帰るのは気持ち悪い。
そして車に積み込むにも重ねて置けるものではないから気を使って積む事で、それなりにスペースが必要になる。
家庭用と併用につき、自宅〜車の往復が面倒
これも意外とあるあるだと思うのですが、今日鍋しよー!あれカセットコンロは?えーー!クルマのギアボックスの中〜寒い〜取りに出たくない〜!!みたいな事がよくあります(ある?!)
五徳が狭くキャンプ用の調理器具では不安定
特にスノーピークのクッカーやユニフレームのケトル。ヒヤヒヤもんです。そしてダッチオーブンはの重量はかなり気になってました。
タフまると風まるの違いは?
同じアウトドア用のIwataniカセットコンロで風まるという商品があります。一番大きな違いはやはり火力です。
タフまるは「ダブル風防ユニット」があり、空気の通り道は残しながら、風を防ぐ機能があります。
そしてバーナーの孔の数が無数にあり、それにより風に強い構造で火力を維持します。
その他、燃焼時間の違いや耐荷重の違いなどがありますがタフまるの方が少しグレードアップします。
何より見た目が全体がブラックフォルムになるので統一感というか格好良さが上がります!
風まるはコスパ的には良いですけどね!
そしてタフまるへ
風まると迷いましたが、やはりタフまるの格好良さに惹かれて購入してしまいました。
アウトドアに特化しているのを売りにしてくれてるのは安心ですよね!
鉄板を変えればバリエーションが広がりますね。このIwataniの焼肉プレートが煙が出にくい設計みたいで、結構欲しい。
ケースはめちゃしっかりしてます。職人さんが使うインパクトと間違えてしまいそう笑
ロックはしっかりしていて安心。
それでは開封の儀。
おおプレートをはずしてみると結構あっさりした構造?SOTOのST-310が組み込まれたような感じ。
なんか自作出来そうな雰囲気の簡単構造。
コンロセット部。
このブラックメタルフォルムがやっぱりカッケー!!!!
これでアウトドアに出発!!
それでは実践で使用してみます。ここのアルミ板でボンベの熱を逃がすのかな?
最初使い方が分からなかったのですが、よくあるレバーでガッチャンと固定する感じではなく…
セットしてみると少し隙間が?!
ボンベの口を近づけると、マグネットでカチッと固定。簡単!!
そうかこの隙間のおかげで収納出来るスペースが確保出来ますね!
いやぁもう火力は問題なしですね。バーナーに細かい穴が沢山あって勢いよく火が出ます!
スノーピークケトルNo.1で湯沸かししてみましたが、幕内風なしで3分で沸きました!早!
★休暇村南淡路シーサイドオートキャンプ場より<近日公開!!>
アウトドア用カセットコンロまとめ
キャンプの雰囲気も大事だが、やはりシンプルなカセットコンロも便利です。
特に屋外でもある程度の火力をキープしたいならアウトドア用のカセットコンロが良いと思います。
一般的なカセットコンロでケースがないと袋に入れて、またそれを気にしながら積み込みしないといけないので、案外キャンプに持って行きにくい。
アウトドア用カセットコンロはほとんどが持ち運び用のケースが付属しているので、安心。
自宅とキャンプ用を分けることで、面倒な積み替えがなくなる。
五徳がしっかりした構造なので、ダッチオーブンなどが置けるタイプもある。
そしてタフまるはオシャレというより、格好ええ!!って感じです。個人的にはもう少し可愛さが欲しいです。
実は可愛さではダントツのハイグレードコンロIwatani マーベラスが欲しいのですが、高級仕様なんて我が家にはまだ早い(単なる節約)
他にも各メーカーからツーバーナータイプなど沢山ありますが、とにかくシンプルに気楽に使いたい方にオススメです!!