新ギア来ました!!
突然ですが、皆さん無人島に3つ持っていけるとしたら何を持っていきますか?
無人島サバイバルなので3つとなると限定されると思います。まず一番に「生きる」を考えないといけないので、中途半端なものは必要なくなります。
自分はまず一番に思いつくのは、ナイフです。
2つ目は火が必要なので、ファイアスターター?まだ使い方などあまり詳しく知りませんが、ライターは長持ちしなさそうなので。
3つ目は、、、そうサーカスTC!!!
え?必要ない?いやいや、生きるための勇気というか楽しみが欲しいのです。だから愛するサーカスTCが必要なのです。
さて本題に・・・
人生初のマイナイフです!!
今まで他の方のブログを読んでもナイフに全然興味が持てませんでした。
今一番のお気に入りアイテムはこのナイフです〜みたいな熱く語ってるブログを拝見しても、ナイフがお気に入りとか、、
どこのテロリストや!!?
なんて思ってたのですが、いざ手に入れてみると、本気でハマります!なんか今になってその方々の気持ちが理解出来ました。
コールマンのランタンもハマりましたが、その次くらいに深みにハマったかも!
調べれば調べるほどナイフの奥の深さが実感出来るんですよね〜。
今回、薪を割ったりフェザースティックを作るというのが主な用途で考えています。
最初は定番のフランス製のOPINELの8番(一番握りやすいと言われるサイズ)にしようと思っていたのですが、店員さんにこれでバトニングやってみたいんですよね~って言った時に、ポカーンとしていたので、問い詰めてみるとやはり折り畳み式のオピネルでは衝撃に耐えれそうにないとの事。
そこでもう一度試案。そこでたどり着いたのがスウェーデン製のモーラナイフです。
いわゆる世界で一番売れているナイフです。売れている理由はおそらく値段!!この価格でこんなに良い物が手に入るの!?っていうお値段以上なところが人気です。
モーラも沢山種類があります。自分が辿りついたのは下記の3種類。
▼モーラナイフ ガーバーグ
重量感があり、一番しっかりしている雰囲気です。まぁざっくり言うとメンズ!!って感じですね。
この3種の中でバトニングをするならこれが一番良いそうです。コンパニオンでも出来ますが、コンパニオンは刃厚が2.5mmと薄いので、刃こぼれを起こすそうです。
対してこのガーバーグは刃厚が3.2mmと厚く、グリップもしっかりしているのでバトニングやフェザースティックを作るならコレ!!
*薪を割るのは鉈や斧が一番ですけどね。
▼モーラナイフ コンパニオン
今回購入したコンパニオンです。これは一言で例えるならレディース!!ですかね。
とにかく軽量です。ガーバーグが重量170gに対して、コンパニオン84gになります。
女性でも扱いやすく、ガーバーグよりソフトな面から食材を調理するのに適した1本です。薪に対しては取り回しが楽なので、フェザースティックを作る分には良さそうですが、バトニングは前述の通り刃こぼれを起こすそうです。
今回コンパニオンを選んだ理由は、上級キャンパーさんから叱られるかもしれませんが、理由は一つ可愛い!!!ってとこです。
最初のナイフは便利な1本というよりは、愛せる1本にしたかったのです。そもそも便利さを追求していたら、鉈や斧を買ってます。youtubeでこのナイフで鹿も解体すると言われてました。
動物の解体は考えていませんが、ステーキや魚などもカットできる調理用としても使っていきたいです。
▼モーラナイフ ヘビーデューティー
最後にマルチな人気のナイフ、ヘビーデューティーです。一言で言うならば
ユニセックス!!かなと。薪割りをメインとして言うならば、バトニングもフェザースティックもどちらもこなす万能マルチタイプ。
今回モーラについてあまり調べずに、コンパニオンに一目ぼれしてポチってしまったのですが、今思うとこのヘビーデューティーが良かったかなとも思います。
まぁでも今回縁あってこのコンパニオンゲットしたので、大事に使いたいと思います。
購入価格は2,000円でした。
モーラのロゴです。Made in スウェーデンのロゴも格好良いです。
グリップです。小柄なのに握りやすいです。
このブレードの輝きに魅了されます。ステンレス製なので錆びにくく調理向きです。
今回サーカスTCのサンドカラーに合わせて、新色のデザート色にしました。
砂漠感ありますね~。
ケースも付いていて、ベルトに引っ掛けれるようになっています。これで2,000円。
安い。安すぎる。
箱出し1発目の切れ味です。さくっと切れます。
切れ味が悪くなったら研いで、長く使う事が出来そうです。今回モーラナイフについて3種類しか調べていませんが、他にもシリーズがあります。
この3種のカテゴリー分けはあくまでも個人的な見解の為、興味持たれる方いらっしゃったら、独自に調べてお気に入りの1本をゲットして頂きたいと思います。
一応言っておきます。
*ナイフは切れ味が鋭いので使い方には十分に注意してお使い下さい。
それでは調理していきたいと思います。
前回の琵琶湖キャンプのご飯が旨すぎました。それはキャンプがクソ楽しいから美味しいと答えを出しましたが、本当か検証したいと思います。
△琵琶湖キャンプから帰って1日目に全く同じ料理を再現してみました笑
いやぁ切れ味半端ないです。触れただけ真っ二つになります。モーラの切れ味というよりアボガドの防御力が低いからだと思いますが・・・
完成しました。手抜き料理なのですき焼き⇒肉じゃがに変換しました。
気になる味は・・・うん。旨いけどいたって普通。
前にも言いましたが、我が家のシェフは奥さんではなく自分担当の為、料理の感想は堂々と言えます。もし仮に奥さんが作ってくれた場合は上記の感想だと当分作ってくれなくなります笑
検証結果:やはりキャンプで食べるご飯はいつもの美味しさの3割マシぐらいになっていることがわかりました。正直自宅でもかなり旨いです。でもキャンプだと相手にならない旨さです。かないません。
次回のキャンプはこのモーラナイフでバトニング&フェザースティックに初挑戦したいと思います!!