どうも、オシャレキャンプを目指すOSRです。
前回ランタンについて書きましたが…
やはりどうしてもお気に入りのアイテムなので、使用レビューもさせて頂きます!
コールマン286A
当然素人キャンパーの自分は初ガソリンランタンデビューです!!
ガソリンランタンが初めてなら、乗り越えないといけない壁があります。それは火だるまです。
ガソリンランタンで懸念される炎上対策も合わせて紹介します。
※色々なところから調べた結果なので、正規のやり方と自分なりの方法を合わせてトライしてください!
よくガソリンランタンは怖くないの?とか火だるまになるんでしょ?と聞かれます。
使用レビューも沢山みましたが炎上は普通のことなのか、他の方も当たり前のように火だるまにさせていて、慌てることなくポンピングして、安定させています。
「ガソリンランタン火だるま」とか「ガソリンランタン炎上」で画像や動画を検索すると、286Aを手放したくなる恐怖映像が出てきます笑
自分は火が怖くて度胸もないので、出来るだけ火だるましない方法でランタンを灯したいと思います。
そしてPoint1と2が今回の火だるま対策になります。これを実践する事で自分は炎上回避できました!
その壁を乗り越えた先に綺麗で明るく、焚き火とは違う光の魅力的で落ち着いた雰囲気のランタンを灯すことが出来るのです。
まずはガソリンを入れていきます。コールマン フューエルファネルを装着して入れます。これなしで入れるのは厳しいと思います。
ファネルは二種類あって、自分の使用しているガソリンタンクにつける物と、ランタンに付ける物とあります。
どちらも一長一短ですが、写真のものは自動で止まるので便利です。
(長く使うとパッキンからガソリン漏れをおこすことから、ランタンに付けるファネルを使用する方が多いと思います。
シングルマントルです。
マントルは中央の上と下の輪っかのような突起のところの中央にくくりつけます。
取り付けました。
ハサミで余分なヒモをカットします。
この後写真にはないですが、右側のレバーを左に回してレバーを引き出しポンピングを行います。大体50回ぐらい。
マントルの空焼きを行います。
マントルが白く灰色に変わっていきます。
この状態になったらOKです。
Point:1
人によりますが今回は火だるまを防ぐために、先に火力調整レバーを回してガスを噴出します。
ジジジと音が聞こえたら、それはガスが噴出した時の音です。ガスが出る前の空気を先に出してしまう事で、早めに火を安定させる事ができます。
音を確認したらそれは着火合図のOKです。
ここで一度レバーを閉じます。
Point:2
中央の軸(ジェネレーター)を火で炙って、熱で温めてあげます。
ジェネレーターに予め熱を加えてあげる事でジェネレーターが温まる時間を短縮でき、火を早めに安定させる事ができます。
その後、少し火をマントルにずらして、火力を調整レバーを開いていきます。
灯りがついたら火が安定するまで再度ポンピングをします。同時に火力調整レバーを強弱に動かしてあげるのも必要です。
光が安定したらOKです。初めてなのに安定とかわかるか!と思ってましたが、実際やってみるとその感覚はすぐに分かります。
グローブ(ホヤ)を戻します。
上部のベンチレーター、ネジを戻して完了です!お疲れ様でした。
もう一度最後にポンピングします。あとはよく分かりませんが、ガソリンが気化する時の気化熱で灯りが安定するので、ポンピングは必要ないそうです。
あとはしばらく使って暗いなと思ったらポンピングしてあげるぐらいです。
この作業を日が暮れる前にするのをお勧めします。一旦火を灯してそのあとは、火を消してタンクのフタを開いてガスを全て抜いてしまいます。
夜になってランタンが必要になったら、またポンピングの作業からスタートです。
マントルは破れるまで使用できます。半年使ってる人もいれば一日で破れる人もいます。
出来るだけ揺らさず、大事に持ち帰ると長く使えそうです。ガソリンはオフシーズンで使わない期間が出来たら、サビ防止の為に抜いておきます。
いやぁしかし思っていた通り落ち着く灯りです。音も良く、雰囲気が癒されます。
シングルマントルは想像していたよりは明るくありませんでした。でも、メインランタンとしては申し分ない明るさは確保できます。
もっと明るさを求めるなら、ツインマントルランタン290Aです。
もっともっと色々な種類のランタンが欲しいのですが・・
でも今はこの286Aが愛くるしいです!
それではまた~